モルモット初心者向け!お迎え前に知っておきたいモルモットの基本的な生態と種類

モルモット、つぶらな瞳ともふもふした体、ぷっくりしたおしりなど様々な要素で人間を魅了する小動物です。

コロナ禍による巣ごもりや某アニメの影響で、どんどん人気が高まっています。

自分の家にもお迎えしたいけど「どんな動物なのかわからない」「お金がかかりそう」といった理由から踏み切れない人もいるのではないでしょうか。

この記事ではモルモットに興味を持ったばかりの人に向けて、モルモットの基本的な情報を紹介したいと思います。

この記事が役に立つ人

・モルモットに興味を持ち始めたばかりのひと

・モルモットのお迎えを考えているモルモット初心者さん

・モルモットの基本的な情報を知りたいひと

モルモットってどんな動物?

モルモットは天竺鼠族の一種で、南米に生息していた天竺鼠が家畜化・品種改良されたものです。

サイズ的にはうさぎとハムスターの中間くらいで、室内で飼育するには丁度良いサイズであるといえます。

個体差はあるものの、性格は穏やかで鳴き声も小さいのでペットとして非常に飼いやすい動物です。

また、社会性もあることから多頭飼いすることも可能です。

モルモットの生態

大きさ

モルモットは個体差がありますが、だいたい20cm~25cmまでしか成長しない動物です。

成人男性の両手に乗るくらいと考えると、サイズをイメージしやすいかもしれません。

ペットの飼育が許可されているのであれば、賃貸アパートでも飼育しやすい動物です。

性格

モルモットは、人間と生活した歴史が長いため比較的懐きやすい動物です。

また、穏やかな性格の個体が多いため、初心者でも飼育しやすい動物であると言えます。

ただし小動物特有の臆病さと警戒心を持っており、大きな物音や聞きなれない物音には非常に敏感です。

ケージの設置場所は、大きな音がしない部屋が良いでしょう。

また、飼い主に慣れていない時には、触られることも大きなストレスになります。

お迎えして2~3日は無理に触れたり、お家をのぞき込んだりするのはやめましょう。

人懐っこい性格の個体で自分から人間に近寄って来る場合は、優しく撫でてあげるととても喜びます。

臆病な性格ゆえに、強いストレスを感じると食欲が減退したり水を飲まなくなったりすることがあります。

ストレスで腹を壊し下痢になることもあるので、お掃除の際には食事量や排便・排尿の状態を観察するように心がけましょう。

種類

モルモットには良く見かけるものからめずらしいものまで、多くの種類が存在しています。

そのどれもが、特徴的なチャームポイントを持っていますが、この記事では代表的な種類のモルモットを紹介していきます。

モルモットをお迎えする際にはぜひ参考にしてみて下さい。

イングリッシュモルモット

モルモットの中で、一番ポピュラーな種類です。

ペットショップでは一番目にすることが多い種類で、人懐っこい個体が多いため初心者にも飼育しやすいモルモットです。

イギリスで品種改良されたため、イングリッシュと呼ばれるようになりました。

短毛で、全体的に丸みを持った「ポテト」のような体が特徴で、ポテトモルモットとも呼ばれています。

アビシニアンモルモット

アビシニアンモルモットは中・長毛でくるっと巻いた毛が特徴のモルモットです。

頭部にはロゼットと呼ばれる、巻き毛の冠が乗っています。

毛質は個体ごとに異なり、強い寝癖のような巻き毛から直毛に近いものまで、様々な状態のものがあります。

毛質が柔らかく全体的にふんわりしとた雰囲気があります。

毛の色もイングリッシュモルモットと同様に多くの種類が存在しています。

ペット用に品種改良された種類のため、野生種は存在していません。

テディモルモット

テディモルモットは【テディベア】のように短いクルクルとした毛が特徴の個体です。

こちらもアビシニアンモルモットと同様に、品種改良されて生まれたので野生種は存在していません。

もともとは、アメリカで「突然変異」として誕生したようです。

前述の2種にくらべてめずらしく、ペットショップで見かけることはそれほど多くなりません。

また、価格も少し高価となっています。

シェルティモルモット

シェルティモルモットは長いストレートの毛を持つモルモットです。

その毛には、ほとんど癖がなくびっくりするほどツヤがあります。

このモルモットは、長い毛が絡まったり汚れたりしやすいのでブラッシングによる毛のお手入れが必須となります。

また、おしり周りの毛はおしっこや便で特に汚れやすいです。

シャンプーによる清潔保持や、場合によっては毛をカットする必要が出てくることもあります。

ポイント

シェルティモルモットは毛の手入れがとても大変です!お迎えした場合はブラッシングが不可欠です!

クレステッドモルモット

クレステッドモルモットは、イングリッシュモルモットを品種改良した個体です。

イングリッシュモルモットに似た姿をしていますが、頭に「ロゼット」と呼ばれる部分があるのが特徴です。

アメリカとヨーロッパで品種改良された歴史があります。

ロゼットが白いものはアメリカの系統でそれ以外はヨーロッパ系に分類されています。

スキニーギニアピッグ

スキニーギニアピッグは、体毛がほとんどないモルモットです。

見た目が豚に似ていることから、この名前が付けられました。

体毛がないので、ブラッシングの必要がなく動物にアレルギーがある人にも最適と言えるでしょう。

カラーは全身ピンクや黒、茶色やまだら模様の個体が存在しています。

ポイント

スキニーギニアピッグは体毛が少ないので、他の種類のモルモットよりも風邪をひきやす個体もいます。室内の温度管理をしっかり行いましょう。

寿命

モルモットの平均寿命は、概ね5~8年程です。

健康な個体で、飼育環境が良い場合には10年以上生きる例もあるようです。

大切に育てて、長生きさせてあげたいですね。

価格

モルモットをお迎えするにあたり、気になるのが価格でしょう。

モルモットの価格は、ショップや種類によって異なるので一概に何円とは言えません。

しかし、「イングリッシュモルモット」や「アビシニアンモルモット」であればショップで5000円~10000円ほどで購入することが出来ます。

その他の「テディモルモット」や「クレステッドモルモット」、「スキニーモルモット」などは、20000円~30000円ほどの予算を考えておきましょう。

ポイント

モルモットは、お迎えする時期や個体の種類・年齢など様々な要因で価格が変化します。お迎えする場合は、予算に余裕を持って行動するようにしましょう。

最後に

モルモットの基本的な生態や種類をまとめてみました。

色々な種類のモルモットを紹介し注意点なども記述していますが、これらはあくまでも一般的な情報です。

モルモット初心者でもシェルティモルモットやスキニーギニアピッグをお迎えしても何も問題ありません。

モルモットをお迎えするにあたり必要になるのは、それなりのお金とモルモットへの大きな愛情です。

この記事を参考にして、あなただけのお気に入りのモルモットを探し出しお迎えした際には全力で可愛がってあげましょう。

あなたに良き出会いとモルモットライフがありますようにお祈りしています。

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