医療従事者だった私は【新型コロナの入院制限】の危険を訴えたい!自宅療養のリスクとその理由⁉

 

 

 

先日から政府が示した、新型コロナウイルス感染者の入院制限が話題になっています。

 

 

 

厚労省は「入院治療は、重症患者や重症化リスクが高い者に重点化することも可能」という新方針を通知しました。

 

 

 

 

これは言ってしまえば「軽度~中等度の感染者は自宅で勝手に療養してね」ということです。

 

 

 

 

一応「中等度でも苦しい者は入院が可能」としているようですが、医療従事者のはしくれである私の意見は【中等度で自宅療養はとても危険!】です。

 

 

 

 

なぜなら、中等度になった段階で肺炎所見と呼吸困難が生じていますし、中等度から一気に重症化するケースも発生しています。

 

 

 

 

在宅治療にあたり血圧計やパルスオキシメーターの提供があるようですが、正直何の意味があるのか大変疑問です。

 

 

 

 

血圧計はともかくパルスオキシメーターの正しい使用方法が理解出来ている人が一般にどのくらいいるでしょうか?

 

 

 

 

パルスオキシメーターの使用方法は指に挟むだけですが、挟み方や挟む場所、個人個人の体質や体調によってエラーが出たり数値が安定しないことがあります。

 

 

 

 

新型コロナウイルスに感染して、発熱や息苦しさ、精神的な不安がある中でそれらを正しく使用できなくなる可能性は十分あり得るでしょう。

 

 

 

 

また機器を正しく使用できたとしても、それらが示す数値の正常値と異常値を把握して、自分がとるべき行動が分かる人はそれほど多くないと予想できます。

 

 

 

 

なぜなら、いよいよという時には、医療関係者でも判断に迷うことがあるのですから・・・

 

 

 

 

このような方針が出されたのには、政府関係者の新型コロナウイルスの捉え方に問題があることが要因だと思われます。

 

 

 

 

 

少し前に、内科医の方が、「医師とそうでない一部の方が抱く新型コロナ感染症のイメージ」イラストでツイートしたことがニュースになっていました。

 

 

 

 

新型コロナ感染症に対するイメージの差

 

 

 

今の政府の考え方は、まさにこのイラストが示す通りだと言えるでしょう。

 

 

 

 

私は、他人を無意味に批判することはしたくありません。

 

 

 

しかし、新型コロナ感染症について間違った認識であるとするなら、現在政府がとっている方針は大変危険なものになると考えています。

 

 

 

菅首相はプライドの高い方のようなので、恐らく簡単には方針を変えることはないでしょう。

 

 

 

今回の入院制限は、実質的にトリアージが始まったと考えて方が良いでしょう。

 

 

 

 

なんの力も持たない私のような一般人は、切り捨てられる可能性がとても高いと考えられます。

 

 

 

 

ウイルスは人や場所、時間を選んで感染して来るわけではありません。

 

 

 

 

ワクチンを接種したからと油断することなく、五輪だからと浮かれることなく基本的な感染症対策を粛々と進めていくことが大切です。

 

 

 

 

私のブログではしつこく繰り返していますが、自分と大切な人の命を守るためにも、これまでよりも注意深くコロナ対策を実施することを強くおすすめいたします。

 

 

 

 

 

 

 

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