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OTは見た⁉【医療・介護業界の闇】第四闇『教育担当はヤンキー介護士⁉介護実習から生まれ出でた暗黒!』

 

 

【実習】・・・それは、書籍だけでは得ることの出来ない体験をして、人として大きく成長するためのイベントです。

 

 

この時にどんな実習担当者に当たるかによって、その後の人生すら左右しかねない大切なものと言えるでしょう。

 

 

このため、多くの病院や施設では教育担当者を選任したり、ある程度の経験を積んだ信頼のおけるスタッフが実習を受け持つようになっています。

 

 

しかし、中にはとんでもない実習担当者を付けてくる施設もあるのです。

 

 

今回は、私が勤務していた施設で見た悪夢のような介護実習をご紹介します。

 

 

 

実習担当者はヤンキー介護士⁉

私が勤務していた施設には、元々教育担当が選任されており、これに選ばれる条件は以下の通りでした。

 

 

〇【介護福祉士免許】を有している。

〇実務経験5年以上

〇教育担当者として教育を受けている。

〇トラブルの無い信頼できる人柄。

etc.

 

しかし、その年は何故かそれまでの教育担当が全員外され、新たな担当者が実習につくことになったのです。

 

 

それは、陰で「ヤンキー」と呼ばれる、素行不良の介護職員でした。

 

 

ヤンキーは実務経験こそ6年ほどあったのですが、介護福祉士の資格を持っておらず、さらに夜勤や土日祝には出勤しないという問題児でした。

 

 

この人事に多くの現場スタッフは首をひねります。

 

 

しかし、ヤンキー本人と介護主任はとてもやる気だったので、任せざるを得ない状況でした。

 

 

そして、介護実習当日、そこには遅刻してきたヤンキーとそれを見て怯える実習生の姿があったのです。

 

 

 

 

 

OTは見た⁉闇爆誕4コマ劇場

 

 

 

 

 

介護実習・・・出来てる?

 

 

私は部署が違うので、直接的に関わりを持つわけではないのですが、ヤンキーは何故かことあるごとに実習生をリハビリ室に連れて来て放置していくのです。

 

 

その都度、実習生と話をするのですが、「煙草に誘われたが自分達は吸わないと言ったらここに来た・・・」と答えます。

 

 

それも毎回です。・・・意味が分かりません。

 

 

実習生は混乱していましたが、放置しておくわけにもいかず、リハビリの現場を見学してもらうことにして対応していました。

 

 

その後も、実習とは名ばかりで、実習生を介助要因としてこき使っていたようです。

 

 

 

実習の振り返りと質問と回答と⁉

 

 

就業時間が近づき、介護・看護・リハで夜勤の人と申し送りをしているとヤンキーが実習生を連れてNs.ステーションにやって来ました。

 

 

私たちが、申し送りをしている横で大きな声で一日の反省をしていました。

 

 

その内容も「お前たち、使えない!」「もっとしっかり働け!」など酷いものでしたが更なる問題が起こるのでした。

 

 

ひとしきり怒鳴り終えたヤンキーは、「質問、ある?」と謎のウェーイ口調で実習生に尋ねます。

 

 

そして実習生はしばらく考えた後、「コロコロを掛ける時に意識することはなんですか?」と質問しました。

 

 

すると質問に対してヤンキーは「自分の部屋にするように、だ!」と自信いっぱいに答えます。

 

 

その場にいたスタッフはフリーズ!実習生もフリーズしているようでした。

 

 

私が思わず「違う!そうじゃない!」と突っ込みそうになった瞬間、ヤンキーは「解散!」と大声で叫びさっさと帰っていきました。

 

 

・・・まだ就業時間じゃねーよ💧

 

 

私は聞き逃しませんでした。実習生が小さな声で「やべー!本物のき〇がいだ」と言っていたことを・・・

 

 

うん、私もそう思うよ(;'∀')

 

 

ぱぱん
本当なら、コロコロを掛けながら汚染の有無を確認するとか・・・

 

ままん
利用者様の私物を紛失しないように注意とかだよね・・・

 

 

 

闇が生まれた原因考察!

今回の闇が誕生した原因は、言ってしまえば施設側の人選ミスです。

 

 

やはり、他人の人生にかかわる教育を担当するのであれば、施設側は責任を持ちそれなりの人選を行うべきなのです。

 

 

今回の件で言えば、これまでの教育担当者に実習生を担当させるべきです。

 

 

もし施設としてヤンキーのスキルアップを促したいのであれば、ヤンキーは教育担当者のサポートとして実習に参加させて経験を積ませていくべきなのです。

 

 

この辺り、施設の教育システムの未熟さを感じずにはいられませんでした。

 

 

また、それ以外の問題を上げるとするならば、介護業界が抱える問題もあると言えます。

 

 

介護士になり施設で働くだけなら「介護福祉士」をはじめ各種の資格が不要であること、誰でも働けることが挙げられます。

 

 

これにより、介護職員の質に大きな差が生じてしまうのです。

 

 

以前の記事でも述べさせてもらいましたが、介護職員は誰にでも出来る仕事ではありません

 

 

他人の人生にかかわる仕事なので、やはり最低限の教育を受けて、正しい知識・技術、人間性が必要であると私は考えます。

 

 

この問題は、国の方でも憂慮はしているらしく、介護福祉士の受験資格の取得は段々と難しくなっています。

 

 

しかし、現状で介護業界に入って来るのに無資格・無経験でOKなことは変わりませんし、資格など不要と公言する職員がいるのも現実です。

 

 

この辺りは、今後の行政による改善と調整が望まれます。

 

 

 

ままん
無資格でも素晴らしい介護さんもいるからねぇ・・・

 

尊敬できる介護士さんは無資格の人が多い現実・・・💧
ぱぱん

 

ままん
それでも、自分の部屋にやるように!はないよ💧

 

 

 

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