OTは見た⁉【医療・介護業界の闇】第二闇『病院と施設と行政の狭間で生まれた闇』

 

 

医療・介護の現場では日々さまざまな闇が誕生し続けています。

 

そこにはシステム面の不備もありますが、それを利用する人間の悪意が大きな原因となっています。

 

今回は、そんなシステム的な問題と社会情勢、人間の悪意がブレンドされた素敵な闇をお伝えしたいと思います。

 

 

医療と介護と行政の間で生まれた闇⁉

 

 

私が勤務していた介護施設では、新規の入所者が入る際に入所希望者と各職種の代表者が集まり入所判定会議が開かれていました。

 

 

この会議は、「新規入所者の状態が施設の入所条件とマッチしているか」「入所者が施設に拒否がないか」を確認するためのものでした。

 

 

とは言え、介護施設は入所の順番待ちが出来ているので入所希望者は施設をみて選ぶことは難しいですし、施設側も希望者は入所してもらう流れが出来ていたので、あくまでも形式上の判定会議になっていました。

 

 

今回のトラブルは、そんな入所判定会議から始まりました。

 

 

いつもと変わらない雰囲気の会議室で、手元に配られた書類に目を落とした時に不穏な文字が見えたのです。

 

 

 

名前:〇〇〇×××・・・読めない

 

特記事項:国籍インド・・・Σ( ̄□ ̄|||)

 

 

何かの間違いだと思いながら、待つ事しばらく・・・入所者様とご家族様のご登場です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

入所希望者は何処の方?

入所希望者は、やはりどこからどう見ても日本人ではありませんでした。

 

 

事前に書類を見ていた私はある程度の覚悟が出来ていましたが、雑談に花を咲かせていた介護士さんと看護師さんはフリーズです。

 

 

正直なところを言えば私も頭を抱えています。

 

 

にこにこ顔なのは、病院から来たケアマネさんと本人達だけです。

 

 

そして、会議が始まりケアマネさんからの現状報告が始まります。

 

 

「転倒による骨折のり治療が終わり、自宅に帰る前のリハビリとして入所したい」とのことですが、明らかに何かがおかしいのです。

 

 

私は取り敢えず、素朴な疑問を聞いてみることにしました。

 

 

「あの~。言葉は?意思疎通は大丈夫ですか?」と私が利用希望者さんに尋ねると、娘さんが凄い勢いで口を挟んで来ます。

 

 

「日本語うまいですね・・・でも本人に聞きたいんだよな~」なんて考えている間も娘さんがひたすら発言を続けます。

 

 

流石に嫌な予感がしたので、施設長や施設ケアマネに「やばくないですか?」と聞くと、2人とも「大丈夫、大丈夫」と繰り返すだけでした。

 

 

施設のトップがOKを出せば、私に断る権限はないわけでインドの方は無事に入所となりました。

 

 

しかし、会議後、娘さんがいなくなると、インドじー様の態度は豹変!大声で叫びまくります。

 

 

しかも、こちらから何を言っても伝わっている様子が見られないのです。

 

 

取り合えず、日本語、インドの言語、英語を試してみましたが全滅です。

 

 

入所後は常に大声で叫びながら歩き回るうえに意思疎通が出来ないので、職員も見てみぬふりをしている状態になってしまいました。

 

 

これには施設ケアマネや施設長も頭を抱え、娘さんに確認することになりました。

 

 

 

そして、会議の場でのうそが発覚することになるのです!

 

 

①娘さんは日本生活が長いけど、おじいさんは骨折の手術のために来日した。

②インドのかなり田舎で生活をしていたので、なまりが強く一般的なインドの言葉は通じない!

③そもそも重度の認知症があり状況把握も言語の概念も失っている

④病院からは言葉が通じないし、意思疎通出来ないから出ていくように言われた。

⑤病院ケアマネからその事を施設には黙っておくように言われた

etc.

 

・・・地獄かな?完全に黒確定です。

 

 

詳しくは言えませんが、そこから様々な問題が表面化していき入所希望だった方は、母国へ送還されていきました。

 

 

ままん
えーと、嘘だよね?

 

嘘ならよかったのにねw
ぱぱん

 

 

 

闇が生まれた原因

 

 

このトラブルの根本的な原因は、病院側の悪意と施設側の甘さにあります。

 

 

本当に極一部ですが、お金にならない患者さんを追い出す病院があります。そして、良く状態を確認せずにどんな希望者も受け入れる施設があります。

 

 

このトラブルは、見事にこのタイプの病院と施設の悪癖が噛み合った結果生まれてしまっのです。

 

 

ま、病院側は施設が何でも受け入れるのを知ってたのでしょうけどね・・・

 

 

しかし、これからこのようなトラブルは増えてくると思います。

 

 

その理由は、単純に外国人が国内に増えたからです。

 

 

日本には、多くの外国人が生活していますが、そういった方の中にはご家族が母国でケガをすると日本に呼び寄せて治療するケースがあるようです。

 

 

なぜなら、日本の医療や介護技術はかなり優秀で、途上国の方から見るととても素晴らしいと感じるようです。

 

 

しかも日本に呼んで扶養家族にしてしまえば、母国よりも格安で医療を受けることが可能です。

 

 

言い方は悪いですが、私たちの税金がまったく関係のない他所の人に横取りされている状態です。

 

 

これについては、行政が改善していくしかないのですが、差別だ何だと問題になり難しいと思われます。

 

 

こういった事から、今後も同様のトラブルが増加することが容易に予想されるのです。

 

 

 

ぱぱん
これまで、日本に暮らして納税してきた人なら外国籍の方でも構わないのだけど・・・

 

旅行感覚でやって来て治療して帰っていくのはねぇ💧
ままん

 

 

 

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