あなたの腰痛に効果あり⁉意外と知らない腰痛とお尻周りの筋肉の話‼

 

 

その腰痛❗原因はお尻かも⁉

 

腰回りにケガや病気がないにもかかわらず、慢性的に続く腰痛や突然のぎっくり腰・・・腰の痛みで苦しんでいる時、どのように対応していますか?

 

お風呂に入って温める?腰を揉む?腰にシップを貼る・・・色々試してもなかなか痛みが改善しない場合があるのではないでしょうか。

 

そんな腰の痛みの原因は意外とお尻にあるかも知れません❗

 

腰痛に臀部(おしり)の筋肉が関係している理由

 

筋肉は筋膜でつながっている

 

 

筋肉は図のようなかたちで筋膜により連結されています。

 

殿筋(お尻の筋肉)は大殿筋・中殿筋・小殿筋で構成され骨盤に付着しています。また、大腿筋膜張筋など周囲の筋肉とも筋膜(筋肉の膜)でつながっています

 

特に大殿筋は反対側の腰・背中の広背筋と繋がってるため、腰の痛みなどにに影響を与えることが多々あります。

 

このため、【腰痛】がある場合に、腰部のマッサージやストレッチを行っても改善がみられない場合は、腰だけでなくそれにつながっている筋肉が原因となっている可能性は十分に考えられます。

 

 

腰痛のトリガーポイント事情

 

トリガーポイントは、トリガー(引き金)の名の通り、痛みを誘発する出発点のことを指します。たとえば腰が痛いとき、その原因は痛みが出ている場所ではなく遠く離れた場所に出来たトリガーポイントだったということも考えられるのです。

 

トリガーポイントが形成される原因は正確には不明ですが、【過運動】と【不動】が原因のひとつと考えられています。

 

※線維筋痛症では同じ姿勢を維持したまま動かないことが多いため、筋膜の癒着や炎症が生じ、トリガーポイントが形成される可能性は高いと思われます。

 

 

腰痛にかかわるトリガーポイントを形成しやすい部位

 

腰痛を引き起こす原因となるトリガーポイントは、【小殿筋】【中殿筋】【大殿筋】【大腿筋膜張筋】などに生じることが多いです。これら以外にもトリガーポイントは発生しますが、腰痛に関係する場所は比較的臀部(おしり)周辺が多いようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

筋力低下と腰痛の関係

 

線維筋痛症では、痛みにより運動量が低下することが多いです。このため、腹筋や背筋などの体を支える役目を持つ筋肉の低下が起こりやすくなります。

 

活動時には、低下した筋肉の働きを肩代わりするかたちで殿筋(お尻の筋肉)や大腿部(太ももの筋肉)などが働きます。その結果、過剰に運動をした筋肉は疲労し、痛みを生み出す原因となるのです。

 

 

お尻の筋肉が原因の腰痛への対策

 

運動

 

殿筋が硬くなるのを予防するために、ストレッチなどの運動を行います。ただし、腰痛が出始めたばかり(急性期)には無理をしてはいけません。

 

①椅子に座った状態でストレッチしたい方の足を反対側の膝にのせます。

②ゆっくりと体を前に倒していき20秒~30秒キープします。

※素早く回数を行うよりも、ゆっくりと負荷を掛けていく方が効果的です。

 

 

 

 

①側臥位(横向き)に寝ます。下になる方の膝は曲げてバランスを取りやすくします。

②上の足は膝を伸ばしたまま、ゆっくりと挙げていき20秒程キープします。

③20秒後ゆっくりと足を下ろします。5回くらいから挑戦してみると良いでしょう。

 

※線維筋痛症では筋肉に激しい負荷を掛けると痛みに繋がる為、ご自分で無理の無い程度に運動量の調整を行って下さい。

 

 

マッサージ

 

慢性的な腰に悩んでいる場合は、臀部(お尻)を中心にマッサージをしてみて下さい。

 

腰やおしりをホットパックなどで温めたのち、マッサージをおこない筋肉をほぐしていきましょう。

 

ご家族様に揉み解してもらえれば一番良いのですが協力を得られにくく、おひとりで対応する場合は、電動のマッサージ器やストレッチ用のローラーを使用する方法もあります。

 

 

まとめ

 

腰痛の原因は腰回り以外にも色々な場所に潜んでいます。今回ご紹介したことはあくまでも、腰回りにケガや病気がないにもかかわらず腰痛が出ている場合を想定しています。

 

ケガや病気(ヘルニアなど)がある場合は、病院受診をして医師の指示に従うようにお願いいたします。

 

維筋痛症罹患者では痛みがあることで活動量が低下し、筋力低下が起きている場合も多く見られます。日々適度な運動を取り入れつつ、マッサージを行うと良いでしょう。

 

また、マッサージ前にはホットパックを使用して筋肉を柔らかくすることをお勧めします。

 

 

 

 

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