線維筋痛症の【こわばり】で悩んでいる方におすすめしたい自宅で【簡単ホットパック】‼

線維筋痛症の症状のひとつに「こわばり」があります。起き抜けや疲労時に発生しやすく、朝の忙しい時間や仕事で忙しい時に、手や足、指を動かすのがつらくなりイライラすることも少なくありません。

 

そんな「こわばり」で悩んでいる方にご紹介したいのが、私が作業療法士時代に活用してた【簡単ホットパック】です。

 

 

【簡単ホットパック】の作り方

 

zipロックとタオル(ハンドorフェイスくらいのサイズ)1枚を用意します。
zipロックは使い回し可能です。タオルも洗濯して何度も使えます。
我が家では100均のものを利用しています。

 

 

タオルを水で濡らします。(しっかり濡らして軽く絞る)

 

 

 

濡らしたタオルをzipロックに入れて、しっかり口を閉じます。
(口を閉じる際に空気は抜いてしまいます。)

 

 

タオルを入れたzipロックを電子レンジで温めます。
我が家では500wで2~3分か700wで1分程度暖めています。
(温めすぎると破裂ややけどの危険があるので注意が必要です。)

温めたzipロックを取り出してタオルに包みます。
(電子レンジから出す際はとても熱いのでやけどに注意してください。)

 

痛む場所や伸ばしたい場所にあてます。
(やけどをしないように、あて方を調整してください。)

 

 

手指や手首の【こわばり】が気になる場合は、ホットパックで温めながら患部の曲げ伸ばしをしてください。【こわばり】の軽減が早くなります。

 

ホットパックとは

 

医療の現場で使用される【温熱療法】で、人体を温めて筋肉の緊張を和らげたり、痛みの軽減や循環の改善などを目的としておこなわれる【物理療法】のひとつです。

 

 

整骨院や病院でみかけるホットパック

 

 

 

ホットパックで期待できる効果

 

疼痛緩和

 

患部を温めることで心身のリラックス効果や細胞の活性化、疼痛物質の除去が促され痛みの緩和が期待できます。

 

代謝の向上

 

温熱効果により血管の拡張や発汗効果を促します。これにより老廃物の除去や全身的な血流改善、体温の上昇が期待できます。

 

筋肉をやわらかくする

 

筋肉は温めると柔らかくなる性質を持っています。このため、運動前などにホットパックを伸ばしたい場所にあてることで、緊張の緩和や弾力性向上が期待できます。

 

ホットパックの禁忌(使用してはいけない時)

 

基本的にケガや病気の急性期(ケガや発病直後)にはホットパックを含む、温熱療法は禁忌となります。

 

腫れや熱感のある場所

 

腫れや熱感がある場所は、温めることで痛みなどが悪化する場合があるのでホットパックは使用してはいけません。

 

※腫れや熱感がつよい場合には、温めるのではなく患部を冷やし病院受診することをおすすめします。

 

出血出血の可能性がある場所

 

患部を温めることで血管が拡張し、出血がひどくなる可能性があります

 

悪性腫瘍(ガンなど)のある方

 

温熱作用により、細胞の活性化が促されるためガン細胞の増殖の危険があります。悪性腫瘍などがある場合は、医師に確認して指示をもらうようにしてください。

 

 

まとめ

 

今回ご紹介した【簡単ホットパック】は、手軽に準備でき、ピンポイントで患部を温めることができるので、私もリハビリ業務をしている時には頻繁に使用していましたし、線維筋痛症になった現在でもよく利用しています。

 

ただ、このホットパックはあくまでも対処療法であり、ケガや病気を根本から治療するものではありません。ひとによっては体質に合わない可能性もあります。

 

それらを考慮しても、急いで【こわばり】や【痛み】を緩和したい時にはとても便利な手法なので、線維筋痛症やリウマチなどの【こわばり】でお悩みの方はぜひ試してみてはいかがでしょう。

 

 

 

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