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【線維筋痛症】が引き起こす2次的被害⁉【むずむず脚症候群】の不快感への対策方法!

 

 

むずむず脚症候群とは

 

むずむず脚症候群】は、じっとしている時や横になっている時など【安楽な状態】になっている時に、脚(人によっては背中や腕の場合もあり)に【むずむず】とした不快感が沸き起こる疾患です。掻痒感や痛みが生じるケースもあり、むずむず脚症候群が生じると、睡眠障害が引き起こされる場合が多いようです。

 

 

原因

【むずむず脚症候群】の発症原因は正確には把握されていません。ただ、以下のような傾向の人に【むずむず脚症候群】の症状が見られる場合が多いようで、原因として考えられています。

〇ドーパミンの機能低下

〇鉄分不足による代謝異常

〇脊髄や末梢神経などの神経系の異常

〇遺伝的要因

 

症状

 

【むずむず】とした不快感や痛みなどの異常感覚が、脚・背中・腕などに出現するので、不快感を抑えるために、常に脚を動かしたり身体を揉んだりする状況になります。夕方から夜間にかけて症状が増強する場合が多く、睡眠障害に繋がり易いようです。また、睡眠障害が長く続く事で【うつ状態】を併発する場合もあるので注意が必要です。

 

〇脚に強い不快感と脚を動かしたいと強く感じる

〇脚の不快感は【ムズムズ】【痛い】【痒い】など色々な表現をされる

〇じっとしている時や安静時に症状が強く現れ、動くと軽減したり消える

〇日中より、夕方から夜にかけて症状が強く現れる場合が多い

 

 

診断

 

国際レストレッグス症候群研究グループ診断基準の5つの必須診断基準をもとに医師が患者の生活状況などを聞き取りながら診断を進めていきます。

 

 

 

さらに上記を補助する4つの特徴

〇睡眠中あるいは安静時の周期性四肢運動の合併

〇ドパミン受容体作動薬が不快感の軽減に効果をもつ

〇レストレスレッグス症候群の家族歴がある

〇日中の強い眠気がある

 

治療

 

【むずむず脚症候群】は明確な原因が不明なため、治療方針は患者個人の状態をヒアリングし、状態に合わせながら行われます。

〇薬物療法

〇食事療法(バランスの良い食事を摂る、カフェインやアルコール、煙草を避ける)

〇適度な運動を行う

 

 

 

【線維筋痛症】と【むずむず脚症候群】の関係

 

線維筋痛症】と【むずむず脚症候群】の発症率は、密接な関係があるようです。健康な人が【むずむず脚症候群】を発症する割合に比べ、【線維筋痛症】罹患者が【むずむず脚症候群】を発症割合は、はるかに高くなるとの研究結果があります。実際、私も【むずむず脚症候群】がみられ始めたのは【線維筋痛症】に罹患してからでした。

 

 

【むずむず脚症候群】症状への対処法

 

【むずむず脚症候群】の治療に代表される食事療法や運動は、即座に効果が出る方法ではありません。睡眠時に症状が出現した際に私が実践している有効な対処法について述べていきたいと思います。

〇入浴   :ぬるめのお湯にゆっくりと浸かり心と体をリラックスさせます。

〇マッサージ:入浴時にムズムズする場所を中心に揉んでいきます。

〇ストレッチ:入浴後の筋肉が柔らかいうちに柔軟体操を実施します。

以上の対処を行い、それでも改善がみられないようでしたら睡眠を諦め読書やゲームなど集中出来るものに取り組み【不快感】から意識をそらす事が有効です。

まとめ

 

【むずむず脚症候群】を発症すると、睡眠障害により大変辛い状態となります。日々の健康管理に加えて、十分な休息を取ることで体と心をリラックスした状態に保ちましょう。

ストレッチや散歩を行い筋肉の柔軟性を保つ事も重要です。注意点として、睡眠を焦るあまり睡眠導入剤を服用してしまうと薬の効果により、眠いのにも【むずむず】が出現し眠れないといった状況になってしまいます。

【むずむず脚症候群】かな?と不安になった方は、早急に病院受診し医師に相談することお勧めいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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