高齢者施設における事故報告書は必要か!?報告書の有無とアクシデント増加について述べてみた!

線維筋痛症の痛みは続いているものの、少しずつ安定感がみられている今日この頃!そろそろ職場への復帰を進めたいと思うのですが、新型567ウイルスの影響もありいまだに覚悟が決まりません。何とか4月からは復帰をしたいものです。

 

そんな中、職場から申し送りで利用者様が転倒し骨折したとの情報が入ってきました。直接自分が関わっていないとはいえ、やはり施設内でのアクシデントは心配かつ心苦しいものです。

 

取り敢えず状況の確認ようと思い内容を確認すると・・・「あ‼この利用者様なの⁉」と思わず声が出てしました。この利用者様の事は便宜上Aさんと呼ばせていただきます。

 

このAさん少し前から認知症の進行がみられていました。それに伴い、こちらからの指示が伝わりにくく、さらに車いすからの立ち上がり行為が頻繁にみられてたのでした。この為、私は「いつか転倒に繋がるのではないか」と危険視していた方なのです。

 

その為、私は認知機能や身体機能を評価した結果と立ち上がり行為がある旨をまとめ施設長に提出していたのですが、「事故が起こっていないので不要」と言われていたのでした。

 

そして肝心の転倒の状況と原因ですが・・・書かれていませんでした(;´・ω・)

 

これも以前から問題として進言しているのですが、私の勤める施設では『報告書』が存在していません。通常の施設や病院であれば、『ヒヤリハット』や『アクシデント』に対しての報告書が存在するかと思います。

 

これらの『報告書』は、利用者様の危険と思われる行動や現象・環境を把握し、全ての職員に周知することで事故を未然に予防する意味を持ちます。にもかかわらず私の職場では『犯人捜しや事故の責任を押し付けをしたくない』との事で報告書そのものを放棄しているのです。

 

各種報告書を書かない事のデメリットとして、職員が利用者様の状態や危険行為の把握が十分に出来ず、何度も似たような『ヒヤリハット』が発生する事が挙げられます。私の経験上『アクシデント』は職員の目が行き届いていない時に発生する事が多いです。その為、私は報告書の情報を把握しているか否かは、職員の見守り力を向上するためにも必要となると考えています。

 

実際に現在の施設では、以前勤めていた報告書がしっかりしている施設に比べて【同じような事故が発生する】事が多いです。今回報告のあった事故も、あくまでも推測ではありますが、忙しい時間帯に職員が目を離した時に、Aさんが車いすから立ち上がろうとして転倒したのでしょう。

 

色々な施設があり、様々な考え方があろうかと思います。しかし、私個人としては各種報告書犯人探しや責任の押し付けに利用するためのものではないとの考えの元、職員さんが危険だと感じるものについては積極的に記入していく方が、後々の事故を防ぐことになり結果として仕事を減らすことになると考えています。

 

現在、同じような理由で報告書を忌避している方がおられましたら、この記事を読むことで一度報告書と事故について考える切っ掛けになれば幸いです。

 

 

-雑記
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