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【悪夢⁉】無計画レクリエーション開始!それは心を蝕む闇のゲームの始まりだった💧

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医療・福祉・介護関係に勤務されている方は、御存じかも知れませんが多くの場合、福祉や介護の施設にはレクリエーションの時間が設定されています。

 

 

このレクリエーションが案外くせもので、しっかりと計画を作成し、リハーサルを行っている場合は利用者様・職員ともに楽しむことが出来るイベントになるのですが、反面行き当たりばったりで実施すると、職員の面倒臭さも合わさり、なかなかカオスな状況を生み出す事もしばしばです。

 

 

今回は先日行われた、レクリエーションの風景をお届けしたく思います。

 

 

私の勤務する施設では、曜日ごとにレクリエーションの内容が決まっているのですが、その日担当する職員の気分や、利用者様の参加状況によって内容が変更される事も度々あります。

 

 

その日は、カラオケの予定だったのですが体調不良の利用者様が多く、歌い手が4~5人しか集まらない事から、急遽【玉入れ】に変更となりました。私としては、4~5人は歌い手がいたのだから、そこに職員が数人混ざり歌を披露すれば良いのではないかと考えたのですが・・・人前で歌うのは嫌だと言う人ばかりで、内容変更になったようでした💧

 

 

私はリハビリ業務を行いながら、レクリエーションの風景を見ていたのですが、職員さんも行き当たりばったりで進行しているようで、なかなかに荒れ模様のゲームとなっていました。

 

 

【玉入れのルール】

・利用者様の座るテーブルごとに実施。

・テーブルの中央にカゴを置き、合図と共に玉を入れていく。

・競技時間は3分。(3分は長過ぎるとの事で、3分⇒2分⇒1分⇒30秒と変更)

・時間経過後にカゴに入っている玉をカウントする。

・カゴに入っている玉が一番多いテーブルが勝ち。

 

上記が【玉入れ】の内容なのですが、ざっと見ても問題点として利用者様とカゴの位置が非常に近く、少し手を伸ばせば100%玉が入る事、テーブルごとに利用者様の人数が異なる事、競技時間をその場その場で調整して行く事などが挙げられました。

 

 

ちなみにレクリエーションの時間はおよそ1時間です。30秒で競技を終えカウントまで行って1回あたり、およそ1分30秒程しか掛かりません。

 

 

結果として、カゴに玉を入れては取り出す、入れては取り出す・・・延々と意味を見出せない行為が繰り返されます。・・・段々と利用者様が不機嫌になっていき、あちらこちらで罵声や暴言が響き渡ります。

 

 

しかし、職員は何の対応も行わず、淡々と【玉入れ】を繰り返します。そして、5回目のゲームが終了した時、ふと気が付いたのです。優勝チームと最下位チームがずっと同じであることに💧

 

 

その後、注意深く様子を見ていると・・・順位だけでなく、玉の数まで一緒である事がわかりました💦

 

 

はい!原因は簡単です。各テーブルに配られた【玉】の数が一定ではなかったのです。そして、どのテーブルも時間内にすべて玉をカゴの中に入れてしまうため、ゲーム結果は常に変わらず・・・。

 

 

利用者様はどなたも、少しばかり認知症を有している事から原因に気が付きません。そのため、いつも最下位のテーブルでは同席者を罵る声が聞こえてきます。「あんたがサボるからずっと負けるんじゃ!」、「うるさい!あんたがもっと頑張ればいいんじゃ!!」

 

 

 

・・・もはや楽しいゲームの光景はありません(;・∀・)

 

 

まさに地獄絵図です。その後もレクの時間終了まで罵声が飛び交うフロアで、淡々と【玉入れ】が繰り返されたのでしたが、その光景はまさに地獄絵図・・・終わりの見えない墓穴堀りのようでした”(-“”-)”

 

 

最後に職員の感想は・・・「今日のレクは盛り上がったね♪」「ですね!いい感じでしたね!またやりましょう。」

 

 

・・・マジですか?利用者様、滅茶苦茶不穏になってますが💦

 

 

やはり何事も、入念な計画と準備は必要であると感じた件でした。ではまた!

 

 

ABOUT ME
mofumofupapan
線維筋痛症に苦しむポンコツ業療法士!これまで学んだリハビリの知識と技術を活用し、社会復帰目指して奮闘中!もふもふした動物が大好きで、ハムスターとモルモットを扶養しています。もるもる協会入会済み!!
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