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必見⁉『バガボンド』が教える視野を広げる名言‼

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一枚の葉にとらわれては木は見えん

一本の樹にとらわれては森は見えん

冒頭の言葉は『木を見て森を見ず』と同じように、小さな事に気を取られていては全体が見えない事を示しています。我々は物事に集中すればする程、視野や視点が小さくなりがちです。

場合によっては、より細かい視点と対策が必要となる事もある為、それ自体は決して悪い事ではありません。しかし、小さな事ばかりを見ていては気が付かない『問題』に行き当たる場合もある為、注意が必要です。

リハビリ業務を例にすると、『食事が遅い利用者様』が居るとします。この場合【葉】の部分は【肩から指先までの機能や能力】になるかと思います。これら上肢機能が正しく動作出来ているかを確認し、問題があるようなら改善に向けたアプローチが必要となるでしょう。

上肢機能の改善により問題が解決した場合は、その件はそこで終了となります。しかし、上肢機能に問題が無いにもかかわらず『食事が遅い』状態が続いていれば、次に確認するのは利用者様の【全身機能】となるでしょう。これは【木】の部分にあたります。

更にその先に至る場合は、テーブルや椅子、食器などの道具や隣の席の人物などの【環境】を確認する事になります。これが最後の【森】にあたる部分となります。

実際に『食事』についての確認を行う際には、多くのセラピストが上記の【葉】【木】【森】を同時に確認し、改善に向けてアプローチしていく事になるかと思います。

しかし、経験の浅いセラピストや極端に視野の狭いセラピストの場合、初めの【葉】の部分である【上肢機能】に集中するあまり、対象の姿勢に存在する障がいに気が付けず、何時まで経っても問題が解決出来ないという事があります。

その様な時に、適切なアドバイスを送る事が出来る先輩が居れば良いのですが、現実はそう優しくは無く、結果としてセラピスト・利用者様共にいつまでも悩み続ける事になってしまうのです。ちなみに私自身も、新人の頃同じような経験をしています。

似たような事はどのような業界でも起こり得ると思います。ですので、物事に取り掛かる際やトラブルが解決出来ない場合には、冒頭の言葉を思い出して少し視点を広げてみる事をお勧めいたします。問題の原因は意外と単純な事で、ちょっとした労力で解決できる場合もあろうかと思います。

急に視点や視野を変えるのが難しい場合には、一度休憩を挟み頭の中を空っぽにしてみる事も、私の経験上とても有効です。今回は仕事や生活の中の問題解決に役立つかも知れない名言でした。何かの際にお役立て下さいますと幸いです。ではまた!

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mofumofupapan
線維筋痛症に苦しむポンコツ業療法士!これまで学んだリハビリの知識と技術を活用し、社会復帰目指して奮闘中!もふもふした動物が大好きで、ハムスターとモルモットを扶養しています。もるもる協会入会済み!!
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