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生きながらに死んでいる⁉『天 天和通りの快男児』から読み解く『成功』の本質‼

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実は「成功」はなかなか曲者でよ・・・
一筋縄じゃいかない代物・・・!
最初の一つ二つはまぁいいんだが・・・10・20となるともう余計・・余分だ・・・!
体を重くする贅肉のようなもの・・それを・・
お前はいいやいいやで不用心で積み過ぎだ・・・!

動けねぇだろ・・・?
お前今・・動けねぇだろ・・・?
満足に・・・!

 
 

お前は「成功」という名の棺の中にいる・・・!
動けない・・・もう満足に・・・
お前は動けない・・・!

赤木しげる

 

ニュースを見ていると、教育者やどこかの会社の重役が起こした不祥事、エリートサラリーマンの自〇を耳にする事があります。その人もしっかり立場を持っており、俗に言う成功者です。きっと頭も良く、成功を積み重ねて来たに違いありません。

 

 

何かする度に失敗を重ねてきた私からすれば、彼らの立っている場所は羨ましい限りなのですが、何故くだらない犯罪行為を起こしたり、自〇に走ってしまうのか疑問に感じていました。

 

 

そしてある時、その答えに繋がるかも知れない言葉と出会ったのです。それが『赤木しげる』の言葉でした。私は成功を重ねるのは良い事ばかりだと思っていたのですが、どうやらそうでは無いようです。

 

 

私はリハビリ業務に関わる中で、多くの失敗をして来ました。しかし、それらの失敗は【ただ漠然とやってみた⇒駄目だった】ではなく、【自分なりの根拠と推測に基づいて行動をした結果】であった為、次に進む経験値として活用する事が出来ていました。

 

 

基本的に新人の頃のセラピストは、トライ&エラーの繰り返しを経験していると思います。そして、失敗の中から考察や学習の機会を得て、成長していくのだと思います。

 

 

 

昔、「自分は失敗しない」ことが自慢の理学療法士さんが施設に在籍していました。当時新人であった私は、その方の知識や技術に感心しきりでした。

 

 

 

最近、その方と再開する機会があったのですが、最後にお会いしてから7年程が経過しているにもかかわらず、彼は全く変わっていませんでした。当然、外見は年相応になっているのですが、その考え方知識・技術が何一つ進歩していなかったのです。流石に今の私であれば分かります。彼は、自分の知識や技術の及ぶ範囲で業務に取り組むことで失敗を避け、挑戦をして来なかったのです。

 

 

 

 

噂では、彼は職場内での信頼を得られていない事に加え、能力的にも後輩に追い抜かれていき、リストラの候補に挙がっているとか・・・昔の事とは言えお世話になった身としては悩ましい限りです。

 

 

 

ただ、話を聞いている内に気が付いたのですが、彼自身も現状の職場内での立場が良くない事は薄々感じている様子でした。しかし、自分はこれまで成功を積み重ねて来たと強く思っており、今更新しい事に挑戦して【失敗】するのは絶対に許容出来ないとも思っている様でした。

 

 

 

私は、彼の現状を見て、まさに『赤木しげる』の言葉の通りだと思いました。積み重ねた成功が失敗を許さず、動きが取れなくなっています。このままいけば、彼は適当な理由を付けて介護職に回される事でしょう。そうなる前に考え方を変えることが出来れば良いのですが・・・

 

 

初めに述べた、ニュースに出て来るような人達も、彼の様な状況に追い込まれストレスをため込んだり、逃げ場を無くした結果の出来事なのかも知れません。そう考えると少々居たたまれないです。

 

 

 

みなさまは如何ですか?私は今でも失敗ばかりなのであまり気になりませんが、成功に囚われてしまわない様に、失敗を恐れずに広い視野を持つ事も重要なのかも知れません。

 

 

もし今回の名言が気になった方は、『天 天和通りの快男児』を読んでみては如何でしょうか?私は麻雀は分かりませんがこのシリーズは読んでいました。ではまた!

 

 

ABOUT ME
mofumofupapan
線維筋痛症を発症した作業療法士の中年男。これまで学んだリハビリの知識と技術を活用し、社会復帰目指して奮闘中!もふもふした動物が大好きで、ハムスターとモルモットを扶養しています。もるもる協会入会済み!! こちらも( `・∀・´)ノヨロシク https://ameblo.jp/mofumofupapan
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