闘病日記

施設で起きたほんのり怖い話!FM持ちOT復職・闘病日記~84日目~

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天候の不良により相変わらず体に痛みが続いている今日この頃です。最近では不眠と疼痛により少しずつ認知機能の低下を感じ始めており、若干の不安を感じながら生活を送っています。

 

 

 

 

そのような状態が続いているので、仕事どころか外出もままなりません。行動が制限される事により様々な障害が発生しています。買い物や病院などやりたいことはあるものの、自由に動くことが出来ない状態。施設入所されている利用者様は毎日このような気持ちで過ごしているのでしょうか・・・(´-ω-`)

 

 

 

 

自由な行動を制限されている・・・昔働いていた施設で起こった【ほんのり怖い出来事】を思い出しましたので、本日はそのお話をさせて頂きたいと思います。

 

 

 

 

当時、施設には△さんという利用者様が入所されていました。△さんは脳梗塞後遺症で左片麻痺、車いすを利用して生活を送っていました。概ね明るく前向きな△さんの悩みは、自由にジュースを買いに行けない事。

 

 

 

 

施設の1階には自販機が設置しているのですが、利用者様の生活スペースは2階でエレベーターを使用しないと移動が出来ません。エレベーターは安全のために職員が管理していて、利用者様は自由に使うことが出来ません。

 

 

 

 

それに加え△さんは糖尿病も有しているため、医師から許可されているジュースの量は1日1本まで・・・△さんは何時も不満を口にしていました。

 

 

 

 

 

とは言え△さんの健康管理も必要です。本人様と話し合いの結果、夜寝る前にジュースを購入して飲むことが決まりました。△さんはこの日課を非常に楽しみにされており毎日の活力にしていたようです。

 

 

 

 

そんな△さんですがある日体調を崩し入院する事になりました。年齢もそこそこであったこともあり、思うような回復は見込めず病院で看取りの運びとなりました。面会に通っていたケアマネさんから、△さんが「入院してからジュースを買いに行く事が出来なくなった」とぼやいていると聞いて職員一同△さんらしいなぁと話したものでした。

 

 

 

 

それからしばらくして△さんは、息を引き取られたのですが・・・その頃から施設内でこんな噂が流れ始めました。

 

 

 

 

曰く「1階の自販機の前で△さんを見た!」

 

 

 

曰く「夜勤の時にエレベーターが勝手に動いて1階と2階を行き来していた・・・」

 

 

 

曰く「△さんの声で、蓋をあけてくれと言われた」

 

 

 

 

 

これらの噂は、夜勤者の間で特に多く話されていた様に記憶しています。ただ、職員でこの噂を怖がる人は少なく、みんな【△さんだからねぇ】や【自由にエレベータを使ってジュースを買いに行けるのに蓋は開けられないのか・・・】など何となく微笑ましく思っている様子でした。

 

 

 

 

そんな噂もしばらくすると聞かなくなりました。△さんも無事に天国に行かれたのでしょうか?と言うか天国に行く準備期間に施設に戻って来るとは・・・(;´・ω・)と複雑な気持ちになったものです。

 

 

 

 

病院や高齢者施設などで勤務していると、こういった話には事欠きませんが、これは・・・やはり疲労からくる幻覚や妄想の類なのでしょうか?他の方の経験も是非聞いてみたいですね(*’ω’*)

 

 

ABOUT ME
mofumofupapan
線維筋痛症を発症した作業療法士の中年男。これまで学んだリハビリの知識と技術を活用し、社会復帰目指して奮闘中!もふもふした動物が大好きで、ハムスターとモルモットを扶養しています。もるもる協会入会済み!! こちらも( `・∀・´)ノヨロシク https://ameblo.jp/mofumofupapan
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