日記

施設で起こった怖い話!FM持ちOT復職・闘病日記~80日目~

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みなさまこんばんは!本日は久しぶりに眠りにつけた事もあり、痛みが少しだけ和らいでいる気がしています。ただ、眠れることは眠れたのですが、痛みのせいか酷い悪夢を見る事に・・・目が覚めた時汗びっしょりでした(;´・ω・)

 

 

そんな訳で突然ですが、みなさまにも私の感じた恐怖をお裾分けしたいと思い【施設で起こった怖い話】を記事にすることにしたのです。

 

 

 

 

実際にはそれ程怖くは無いと思いますが、そういった話が苦手な方はブラウザバックでお願いします。ちなみに体験した私自身はとても恐ろしく、若干トラウマになっています。

 

 

 

 

あれは、私が作業療法士として働き始めてすぐの事でした。施設に○○さんというアルツハイマー型認知症の利用者様が入所されていました。○○さんはほぼ寝たきりなのですが、穏やかな性格でいつもにこにこと笑顔を浮かべていました。ただ、記憶力の低下が強く、職員の顔や名前を覚えるのがとても大変なようで職員の事は「おにーさん、おねーさん」と呼んでいました。

 

 

 

 

 

そんな○○さんの日課は『カバン探し』。いつも午前11時頃になると「大事なカバンが見つからない!」と騒ぎ始めるのですが、当然そのようなカバンは入所時に持ってきていません。

 

 

 

 

当初はみんなで説明や説得をしていたのですが、日が経つにつれて徐々に不穏が強くなり、食事や介護への拒否が見られる様になってきました。この為、色々と検討した結果○○さんがカバンを探し始めたら、「一緒にカバンを探しましょう」と声を掛けて同意を得た後、車いすで○○さんの指示するところを探して回る事になりました。

 

 

 

 

結論から言うとこの方法は大正解で、カバン自体は見つからなくても一緒に探すことで○○さんは納得して落ち着くようになりました。その後もこの方法を継続し、○○さんは問題なく生活を送れている様に感じていたのですが、稀に特定の職員を睨む様に見つめている事があり、それについては少し気になっていました。

 

 

 

それから半年ほどが経過し、肌寒くなって来たころ施設内で風邪が流行り始めました。○○さんも感染してしまい、急激に様態が悪化したことで病院へ入院する事になりました。急な事だったので、みなバタバタで入院準備を進めましたがその間○○さんは目を閉じて苦しそうに息をしているだけでした。

 

 

 

 

 

しばらくして救急車が到着し、隊員の方が居室に来て○○さんをストレッチャーに乗せて移動を始めます。そして職員の前を通り過ぎる瞬間・・・

 

 

 

 

突然○○さんが目を開き、目の前にいた職員を睨みつけながら大きな声で「△△ ××!!□□ ◇◇!!お前たちが私にした事は絶対に忘れんぞ!!!許さんからな!!!!」と叫んだのです。そしてひとしきり叫ぶと何事もなかったかのように目を閉じて運ばれていきました。

 

 

 

その場にいたスタッフはみなびっくりです。【○○さんが怒ってるところを初めて見た!】とか、【名前を呼ばれた職員が何をしたのか?】とか【そもそも○○さんスタッフの名前覚えてたの?】とか場の混乱はなかなか治まりませんでした。

 

 

 

 

そして、オロオロしている【名前を呼ばれたスタッフ】に話を聞くと・・・日課のカバン探しの際に、認知症だからどうせ分からないと○○さんに呼ばれたら、適当に嘘をついて放置していたとの事でした。

 

 

 

 

その後ですが、名前指しで許さない!と言われたスタッフは戦々恐々としており、何かある度に「○○さんの怨念かも・・・」と口にしていました。私達は情報を入手していたので、心の中で「○○さん生きとるで・・・」と思うものの口に出すことは無く反省を促す事にしたのでした。ちなみに○○さんは無事に回復し、他の施設に移っていきました。

 

 

 

 

この件で私が怖かったのは、○○さんが実際のところ何処まで状況を把握出来ていた不明であるという事です。名前を呼ばれたスタッフのフルネームなんて私でも知らないですよ・・・大体は名字だけで呼びますから・・・一体どこでフルネームを仕入れたんだろう?

 

 

 

あともう一つは、決まり事を【相手が認知症だから】などという理由で守らない人が居る事にも恐怖を覚えたものです。

 

 

 

 

さて、今回は私が体験した怖い話をしてみました。如何でしたでしょうか?認知症の方でも意外としっかりと見てるものなのですね。後から、怖い思いをするのが嫌ならば分け隔てなく接していく事が最良なのでしょうね。・・・こんな感じに教訓めいたことも残しつつ、本日もブログを読んで頂きありがとうございました。ではまた!

 

 

 

ABOUT ME
mofumofupapan
線維筋痛症に苦しむポンコツ業療法士!これまで学んだリハビリの知識と技術を活用し、社会復帰目指して奮闘中!もふもふした動物が大好きで、ハムスターとモルモットを扶養しています。もるもる協会入会済み!!
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