日記

距離を短く!車いすとベッドと腰痛の関係!!FM持ちOT復職・闘病日記~78日目~

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突然ですがみなさまは【腰痛】はお持ちではないでしょうか?実は私は【線維筋痛症】に加え【ヘルニア】を持っており、慢性的に腰が痛いのですが・・・仕事に出ると何故か移乗をお願いされる事が多いです。

依頼の理由としては、【腰痛の為、移乗出来ない】が多いです。確かに痛みや疲労があると移乗など、力仕事に見える業務は避けたくなるのは理解できます。ただ・・・私は【線維筋痛症】や【ヘルニア】で痛みはありますが、移乗については特に苦労なく実施出来ています。

私は【移乗】を行う上で必要になるのは単純な力ではなく、正しい知識とテクニックであると考えています。やはり、日常的に何度も行う動作を力だけで介助するのは無理があるように思います。

この為、取り敢えず【移乗】に伴う動作を見直す切っ掛けになればと思い、以前の記事で立ち上がり介助のポイントをご紹介したのですが、ブログを見た同僚から【車いすの設置場所】を詳しく!と言われたので、今回は移乗の際の車いすの設置場所についてまとめていきます。

私が良く見かける場面として、『移乗の際に車いすとベッドの距離が離れ過ぎていて、利用者様を吊り上げて運ぶ!』があります。特に今の施設に就職してからは良く見かけます。このような介助方法では腰を痛めるのは当然ですし、腰が痛い時には移乗をしたくはないでしょう(;´・ω・)

そして更に問題だと思う事は、このような移乗方法を行っているのは、【新人に指導する人】に多いという事です。・・・それは、みなさん移乗時の車いすの場所が遠いわけです”(-“”-)”・・・あくまでも私の経験してきた施設では・・・です。

では、移乗の際の車いすの設置場所はどの程度が適切なのか?についてです。一般的にテキストなどでは、ベッドに対して車いすを近づけ30~45度程度の角度で設置と書かれている場合が多い様です。しかし、実際にこの角度で移乗を行うとフットレストが利用者様の足に干渉してしまう場合がありますし、私としてはまだ少し移動距離が長いように感じています。

私は移動距離は短ければ短い程良いと考えていますので、なるべく角度が付かないように(概ね10~20度程度)車いすを設置しています。この際フットレストの先端がベッドサイドに接している事も確認すると、フットレストと足の接触も予防し易くなりますし、より移動距離が短くなって来ます。

但し、車いすの”フットレスト”と”アームレスト”の分離や位置調整などが出来る場合であれば危険な要素が排除出来るので、ベッドと車いすを【並行】に設置する方法が非常に有効となります。

 

今回のお話は、あくまでも私個人が実践していて腰や膝を痛めていない方法となります。移乗は、介助者のスタイルや対象の利用者様の状態、利用している道具などにより最適解が変わってきます。みなさま状況に合わせて出来るだけ負担の少ない方法を探してみて下さい。

 

ABOUT ME
mofumofupapan
線維筋痛症に苦しむポンコツ業療法士!これまで学んだリハビリの知識と技術を活用し、社会復帰目指して奮闘中!もふもふした動物が大好きで、ハムスターとモルモットを扶養しています。もるもる協会入会済み!!
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