闘病日記

線維筋痛症OTの復職・闘病日記~68日目~< get used to it!>

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以前ブログでもお話した事があるかと思いますが、最近の私の職場では退職者と入職者が増加し人の入れ替わりが大変なことになっています。あまりにも人の出入りが多く職員ですら細かい状況を把握できていない程です。・・・その様は、まさに民族大移動の如しです(´-ω-`)

当然と言えば当然なのですが、退職するのは経験が長い職員さんや入職後半年ほどが経過して仕事に慣れて来た人達が大半で、逆に入職してくるのは、介護業界自体が初めてという方が多い傾向がみられます。

そんな中、既存の職員さんも疲れが出ているのか、はたまた教えることが出来ないのか、新人さんの教育が大変危険なことになって来ている様子・・・

以前Twitterでつぶやいたのは、新人さんが麻痺のある利用者様の更衣介助をしている時の事だったように記憶しています。以下その時の会話です。

新人さん「麻痺のある方の衣類の着脱が上手く出来ないのですが~」

介護さん「すぐに慣れますよ!」

・・・流石に質問の回答になっていません。なので私が「健側から脱がせて、麻痺側から着せると良いと思いますよ」と伝えると介護士さんから「部署が違うので余計なことを教えないで下さい!」と注意を受けたのでした。

私が入職した当時はこのようなことは無かったのですが、人が入れ替わり続けて介護職員さんはほとんど入れ替わっていますから、指導方針も変わって来たのでしょうか・・・

その後新人さんがやって来て、私が注意された件についての謝罪とアドバイスへの感謝を述べられました。・・・あなたは謝る必要は無いのですよ(;一_一)

その件依頼、新人さんとお話をする機会が増えてまして、少しづつ介護士さんの情報を入手できるようになりました。まぁ、ほとんど愚痴を聞いている状態ではありますが・・・

内容としてはこんな感じみたいです。

Q.ベッドから利用者様を上手く起こせない

A.若いのだから頑張って!

・・・若さは関係ないです。

Q.移乗する時に利用者様の全体重が掛かって来るので辛い

A.そのうち慣れますよ!

・・・慣れる前に腰が悪くなります。

Q.オムツ交換の時抵抗する方がいてスムーズに出来ない。

A.もっと早く出来るように頑張って!!

・・・アドバイスですらないです。

Q.食事介助をする時に、利用者様がキチンと飲み込めているかわからないので怖い。

A.私はやらないから別に怖くない!

・・・いやいや!あなたが率先してやって下さいな。

Q.お風呂に誘導する時、拒否がある人はどんな声掛けをすれば良いか?

A.来るまで何度も声を掛ける!もしくは無理やり連れていく!!

・・・それは、お風呂拒否も増えますわな”(-“”-)”

全体的に介護さんとしての指導になっていませんでした。私は基本的に、一方の話だけを聞いて物事を判断しないように心掛けているのですが・・・介護士さんの指導担当者が悪夢のお局様なんですよね(´-ω-`)

私自身、介護指導の現場をちょくちょく目にしている事もあり、新人さんの言葉を全面的に信じることに・・・。

そして、新人さんと話をするうちに、最近の離職率の高さの原因の一旦を発見したような気持になりました。原因は恐らく以下のような感じかと思います。

新しい業界なので期待と希望に胸を膨らませて入職してくる。

分からない事を質問しても答えは適当で、適切な介護技術の指導が受けられない。

仕事の負担や不安、現状に対しての不満が蓄積していく。

身体的にも精神的にも辛くなっていき、何時までも仕事が面白くならない。

段々と自分が何をしているか分からなくなる。モチベーションが保てない状態に・・・ 

体や心を壊して病む or 自分が教える立場になった時、質問に答える事が出来ず・・・

我慢の限界が訪れて退職へ!

非常に良くない流れですね!

 

私自身も経験があるのですが、新しい業界に飛び込んだ時には以前の業界との違いに戸惑いを感じるものです。業務内容や仕事の進め方は当然として、場合によっては基本的な常識すら異なっている事もあります。

 

 

その中で、先輩に質問して回答を貰い、それを実践しながら成長を感じることは成功体験にも繋がり、仕事を行うにあたり重要な要素であると私は考えます。

 

 

 

未経験者にとって新しい業界と言うものは、時に魔境の様に感じる場合もあります。何をどうしたら良いのか分からない、分からない事すら分からない・・・そんな中で先輩というものは、羅針盤のような役目を持っていると私は考えます。

 

 

なので分からない事を質問しても、先輩からの言葉が「すぐに慣れる!」や「頑張って!」では安心して前に進むことはとても出来ないと思います。

 

 

技術を見て覚えるにしても、肝心の先輩も理論や理屈が分からずに、適当に介護を行っている場合も少なくない為、それらを見て覚えたしてもただの劣化コピーにしかなりません。そんな技術を利用していたらすぐに体を悪くしてしまう事でしょう。

 

 

このような状況で仕事を楽しむことが出来るのは、ワンピースの主人公ルフィのような超ポジティブ思考の持ち主か、とんでもないマゾヒストだと思います。なので、一般的には適切な技術・知識の伝達は必須であると思うのです。

 

 

・・・と言った内容を上司さんにお伝えしたのですが・・・反応はいまひとつのご様子でした(;一_一)

 

 

入職希望者自体はまだまだ居るらしいので、焦りがないのでしょうかね?でも、こういった施設内の問題は口コミで広がっていくから、気が付いたら【入職希望者が全然いない!】なんてこともザラなんですけどね”(-“”-)”

 

 

 

今後、古株職員さんも新人職員さんも、利用者様も気持ち良く施設で過ごしていける様に教育などの面でも改革が必要になって来るのかな?と考えながら今日も痛みに悶えるのでした。ではまた!

 

 

 

 

 

ABOUT ME
mofumofupapan
線維筋痛症を発症した作業療法士の中年男。これまで学んだリハビリの知識と技術を活用し、社会復帰目指して奮闘中!もふもふした動物が大好きで、ハムスターとモルモットを扶養しています。もるもる協会入会済み!! こちらも( `・∀・´)ノヨロシク https://ameblo.jp/mofumofupapan
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