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職場復帰と闘病日記

線維筋痛症OTの復職・闘病日記~23日目~<あなたならどうする?認知症とお局様への対応>

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みなさまこんばんは!お元気ですか?私は少しお疲れ気味です。主に人間関係にですが・・・(´-ω-`)

 

 

 

 

最近、私の職場では新人の職員さんが増えたり、新規の利用者様が増えたりと色々な環境変化が生じています。

 

 

 

環境が変化すると発生するのが、認知症の利用者様によるトラブルです。これが、なかなかに厄介で対応するスタッフによってはフロアは地獄絵図に・・・(;´・ω・)

 

 

 

 

 

ちなみに本日は、介護スタッフのお局様が対応しそれなりにカオスな感じに(*’ω’*)

 

 

 

 

私がお昼休みを取っていると、お局様が怒鳴り込んで来ました

 

 

 

 

局介護「私さん!ちょっといいですか!?」・・・何だか怒ってる?

 

 

 

 

私「はい、なんでしょうか?」

 

 

 

 

局介護「自分の仕事くらいキチンとやって下さい!!」・・・激おこだった(;´・ω・)

 

 

 

 

私「え?あの・・・すいません。何があったんですか?私、何かやり忘れてますか?」

 

 

 

 

局介護「利用者の○○さんと△△さんの事です!!全然リハビリをやっていないそうじゃないですか!!」

 

 

 

 

私「え?いやいや、キチンとやってますよ?」

 

 

 

 

局介護「嘘を言わないでください!!」・・・全然聞いてくれない・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

局介護「本人達に聞いてみて下さい!!」

 

 

 

私「わかりました。フロアに戻ってお話を聞いてきますね。」

 

 

 

 

フロアに戻ると、とあるテーブルで大声が・・・

 

 

 

 

○○「ここのリハビリはどうなっちょるのか!いつも同じ人ばかりやって私達は全然呼ばれん!!」

 

 

 

 

△△「そうじゃ、そうじゃ!公平にしろ!!」

 

 

 

 

Ns.「お二人共さっきリハビリ受けてたでしょ・・・」

 

 

 

 

○○、△△「さっきっていつの事や!嘘ばかりつくな!!さっきの介護士は私たちの味方やったぞ!!!」

 

 

 

 

・・・そうなんです。悲しい事にこのお二人、午前中にリハビリをしたばかりなのです。そしてNs.さんは現場を見ていたため説明をしてくれているのですが、先に対応した局介護さんが、お二人の発言を全面的に肯定したために○○さんと△△さんの中では、自分達の発言が真実として定着してしまったのです。

 

 

 

 

認知症の利用者様相手では、そこそこ発生するこの手のトラブル・・・初期段階であれば解決はとても簡単です。お話を傾聴しつつ、それとな~く他の話題にシフトしていく・・・ものの5分もあれば綺麗さっぱり本人達も何を話していたか忘れてしまいます。

 

 

 

 

しかし、発言に対して無視をする、強い同意や否定を示すなど初期対応を間違うと、話題を変えることも説明して納得してもらうことも難しくなってきます。

 

 

 

何故なら聞き手にとっては同じ事を繰り返しているように聞こえても、本人達の中では抱えている不満が、『リハビリをしてもらえなかった』⇒『自分以外は沢山リハビリを受けている』⇒『不公平な事があった』⇒『自分の思い通りにならないことがある』と少しづつ変化していき最終的に『理不尽な事をされた!!』になってしまっている事が多々あるからです。

 

 

 

 

ここまで進むと、実はご本人様も何に怒っていたかは忘れており、只々自身の中にある怒りに対して怒っている状態です。

 

 

 

 

みなさんならこの状況どう対処しますか?ちなみに私が選択したのは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

【何食わぬ顔で話に加わる】でした。

 

 

 

 

だって、お二人共リハビリ担当者が私である事を覚えてないんですもの(*’ω’*)なので、しれっと近付き・・・

 

 

 

 

私「あれれ?みなさんどうされました?」

 

 

 

 

○○、△△「ここの施設は全然なっちょらん!!本当にいい加減じゃ!!」・・・この時点でリハビリが焦点では無くなって来てる気配が・・・

 

 

 

 

私「あ~そうですね~。いい加減なところがありますよね~。ちなみにどんな所が駄目ですか?」・・・ぼんやり肯定的に回答しながら味方ですよ感を醸し出します。

 

 

 

 

○○、△△「リハビリもいい加減じゃし、外にも出られん!買い物くらい自由に行きたい!!」・・・結果これが本音なんですよね。施設に対しての愚痴

 

 

 

 

私「なるほど、なるほどリハビリについては私の方から、きつく説教しておきますわぁ。外出についてはね~ほら、ここって貧乏だから車が無いんですよ・・・今度宝くじでも当たったら大きな車買ってみんなで花見にでも行きましょう」・・・なのでリハ(私自身)を悪に仕立て上げつつ、話を少しずらしていきます。

 

 

 

 

○○、△△「そら~良い!やっぱり花見くらいはなぁ、行きたいなぁ。しかしここはナイナイばっかりやな」・・・意外と怒りのパワーは持続しないので、話を迂回させながらエネルギーを消費させていきます。結果、少し落ち着いてきた感じです。

 

 

 

 

私「そうですよね~、みんなで色々考えてみますから少しだけ我慢して頂けると嬉しいです。ああ、リハビリはすぐにでも対応させますわ」・・・落ち着いてきたのを感じ取ったら迷わず締めに入ります。

 

 

 

 

○○、△△「そうか、そうか、それじゃ~よろしく頼んでおくで!」・・・大体こんな感じで逃げ切りました。・・・実はこの二人認知症状が強く出ていて同じようなトラブルを頻繁に起こしています。なので比較的パターンに嵌めやすかったのですが、今日はそれなりに疲れました。

 

 

 

 

ちなみに、説明では端折ってますが実際はもう少しごちゃごちゃしつつ解決まで40分程掛かりました・・・予定していた仕事が出来ず悲しい(ノД`)・゜・。

 

 

 

 

その後、関わって下さったNs.さんにお礼を言いつつ、お局介護士さんには状況説明を行い終了となりました。当然ですが、お局様からの謝罪などはありません(;´・ω・)

 

 

 

 

 

 

正直、利用者様については病気なので仕方ないかなぁ程度なのですが、お局様・・・てめーはダメじゃろ!と思わなくもない感じです。

 

 

 

 

私は認知症患者さんはゴムボールのようなものだと思っています。強く押せば強く押し返してきて、優しく押せば優しく返す。そして上手く転がせば綺麗に目的地まで転がっていく。

 

 

 

 

なので、みなさまも認知症の方と関わる機会がある時には、是非やんわりとした空気を出しつつ上手~く転がしてみて下さい。そうすれば誰も損をする事無く一日を終えることが出来るかと思われます。ではまた。

ABOUT ME
mofumofupapan
線維筋痛症を発症した作業療法士の中年男。これまで学んだリハビリの知識と技術を活用し、社会復帰目指して奮闘中!もふもふした動物が大好きで、ハムスターとモルモットを扶養しています。もるもる協会入会済み!!
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